「今日中にお送りします。」
と言ったとき、依頼側は営業時間内に送られてくるものととらえ、制作側は24時までととらえることがある。

普通の感覚で言えば、「営業時間内」を期限と捉えるべきだが、昼夜問わずの制作体制になっている制作会社は多く、「24時」までがセオリーとなっている場合があるのである。
さらに、翌日の営業開始までに送ればよしととらえている場合もある。

「今日中」の定義は3つある。
1. 営業時間内
2. 24時まで
3. 翌朝の営業開始時間まで
タイトなスケジュールで進行している案件では、
安易に、「今日中」「何日まで」と言わず、日時を指定したほうが無難である。