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石井デザイン研究所

ISHII DESIGN INSTITUTE

CAREER REVIEW

「デザイナーになりたい」と、
お子さんが言い出したら。

業界の中の人間が、
やめる理由を全部お渡しします。
それでも残るなら、本物です。

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CAREER REVIEW

進路レビュー|デザイナー志望のお子さんを持つご家族へ

お子さんが「デザイナーになりたい」と言い出した。
止めたほうがいい気はするけれど、うまく言えない。
言っても「業界のことを知らないくせに」で終わってしまう。

親の反対に説得力が足りないのは、親のせいではありません。
デザイン業界の内側の話は、外にほとんど出てこないからです。
専門学校やスクールは生徒を、SNS の発信者はフォロワーを集める側にいて、厳しい話をする理由がありません。

このページは、その厳しい話をする側のサービスです。
デザイン・組版の実務 25 年、現役でデザイン会社を経営している代表が、業界の現実と「やめる理由」を書面レポートにまとめてお渡しします。
親御さんが言いたかったことを、業界の当事者の言葉で裏付けるための材料です。

STANCE

このレビューの立場

いまからこの業界を目指すことは、
基本的に勧めません。

中立のふりはしません。
業界の中にいる人間として、いまの若い人がこの仕事を目指すことには反対です。
理由は次の章に書きました。

ただし、結論を押しつけることはしません。
お約束できるのは「やめる理由を、ひとつ残らずお渡しする」ところまでです。
それを全部聞いたうえで、それでも作りたいと言うお子さんがいたら、その子は止めません。
その時は、続けていくための現実的な道筋をレポートに書きます。

FOR PARENTS

親御さんへ

反対の理由を、業界の現場の言葉で手にできます。
「親が言っているから」ではなく「現役の経営者がこう書いている」という形で、ご家族の話し合いの土台になります。

FOR STUDENTS

お子さんご本人へ

学校の説明会では聞けない、現役の本音を聞ける機会です。
厳しいことしか書きませんが、嘘も書きません。
読み終えても気持ちが変わらなければ、それはあなたの本気の証明になります。

REALITY

いま、勧めない理由

上へ行く仕事は残るかもしれない。
でも、そこまで上がる階段が消えている。

  • 1. 残ると言われる上流の仕事も、数年先はわからない

    AI に置き換えられにくいのは、お客様への企画提案や、デザインの方向を決める上流のディレクター層だとよく言われます。
    わたしもそう思います。
    ただ、それが数年後もそうかどうかは、誰にもわかりません。

  • 2. 本当の問題は、そこまでの道のほう

    若手はふつう、制作の現場で手を動かしながら、上流の仕事を少しずつ覚えていきます。
    いわゆる下積みです。
    その制作工程から先に、AI に置き換わっています。
    弊社でも、web のコーディングやデータの作り直しといった、以前なら若手や外注に任せていた作業は、すでに AI で大きく効率化しています。
    デザインの判断は、いまも人が行っています。
    ただ、その判断力は、こうした作業を何年も繰り返すなかで身についてきたものです。
    上流の仕事が残ったとしても、新人がそこまで上がる階段は、もうほとんど残っていません。

  • 3. 単価は崩れていて、たぶん戻らない

    「web は在宅で誰でも稼げる」というイメージが広まり、作り手が増えすぎました。
    単価を崩したのは AI より先に、この供給過剰です。
    その相場は、おそらくもう戻りません。

  • 4. 景気が傾くと、真っ先に削られる仕事

    デザインは、社会インフラでも医療でもありません。
    景気が悪くなると、広告費や制作費はいちばん先に削られます。
    わたし自身を含めて、そういう順番の仕事です。

  • 5. 長く働けば何とかなる、の限界

    わたしは独立してしばらく、月 600 時間働いていました。
    1 日 20 時間、休みなしです。
    それで何とかなった時代もありましたが、いまは長く働くことで埋められる差ではなくなっています。

わたしは、制作の現場で下積みを積めた最後の世代だと思っています。
師匠のもとで、昼夜を問わず、みっちり技術を学びました。
そういう機会は、いまはもうほとんどありません。
だからこそ言えます。
いまの若い人に、この業界は勧めません。

FOR

こんなご家族に

  • ・お子さんが「デザイナー(web/グラフィック)になりたい」と言い出し、どう向き合えばいいか迷っている
  • ・デザイン系の専門学校への進学を考えている、またはオープンキャンパスに行き始めた
  • ・反対したいが、業界を知らないので理由をうまく説明できない
  • ・すでに専門学校に在学中で、このまま進んでいいのか不安がある
  • ・卒業したが、デザイン職への就職がうまくいっていない
  • ・身近に、業界の実情を聞ける知り合いがいない

※ 対象は web・グラフィックデザインです。
イラスト・映像・ゲームなどの分野は、隣接分野として一般的なお話にとどまります。

REPORT

お渡しするもの

形式
書面レポート(PDF・A4 で 5〜8 ページ程度)
やめる理由
お子さんの希望する分野・進路に合わせて、勧めない理由を具体的に書き出します
適性の見立て
作品やヒアリングをもとに、5 項目で評価します(レーダーチャート)
進路の比較
デザイン以外の進路も含めて、選択肢ごとの適合度・費用・リスクを比較します
業界の数字
年収・労働時間・就職の実情
それでも進むなら
気持ちが変わらない場合の、現実的な道筋
家族会議のために
ご家族で確かめておくべき項目のチェックリスト
PAGE 01 / 06 進路レビュー(サンプル) ISHII DESIGN INSTITUTE

Section 1|適性の見立て

提出いただいた作品とヒアリングをもとに、5 項目で評価しました。

グラフィック表現力 8 web・ コーディング 6 ビジネスの基礎 5 自走力・継続力 7 体力・ 健康管理 6

見立て

グラフィックの表現には素地があります(8/10)。
ただし、見た目を整える力だけを強みにして就職するのは、以前より難しくなっています。
課題はビジネスの基礎(5/10)で、提出物の進行管理と期日を守る力に改善の余地があります。

Section 2|進路の比較

お子さんの適性、ご家庭の費用負担、10 年後の働き口を合わせて見た、進路ごとの適合度(100 点満点)です。

0255075100 情報系の大学・高専 ★ 72 デザイン以外の職種 64 美大・芸大(4 年) 48 専門 2 年(上位で卒業) 40 専門 2 年(中位以下) 18 オンラインスクール 10

第一候補:情報系の大学・高専に進み、デザインは並行して続ける

デザインをあきらめる、という意味ではありません。
デザインを「職業の入口」にしない、という提案です。
仕組みを作る側の技術を身につけておけば、デザインの経験はそこで強みとして生きます。
デザインの専門学校に進む場合は、上位で卒業できなければ就職の見込みが大きく下がる点を、ご家族で確かめておいてください。

— 残りのページに、やめる理由の詳細・業界の数字・それでも進む場合の道筋・家族会議のチェックリストを掲載 —

※ 上記は架空の事例によるサンプルです。
実際のレポートは、ご相談の内容に合わせて作成します。

REVIEWER

レビューする人

代表 石井 洋平

石井 洋平

合同会社 石井デザイン研究所 代表社員

デザイン・組版の実務 25 年。
2007 年に起業し、グラフィックも web も、システムのフロントからバックまで、ひとりで手がけてきました。
独立してしばらくは、月 600 時間働いていました。

いまも現役で制作を続け、AI を仕事に取り込んできた側の人間です。
業界がどう変わったかを、外からの解説ではなく、自分の仕事の変化として書きます。
学校やスクールとの利害関係はありません。

PRICE

料金

進路レビュー
無料
書面レポート一式をお渡しします。
代わりに、ご相談の内容を匿名にしたうえで、弊社の記事の題材にさせていただきます。
納品後の追加のご質問は、メールで 1 往復まで承ります。
  • ※記事にすることが前提のサービスです。記事化を希望されない場合のご相談は、お受けしていません。
  • ※記事では、氏名・地域・学校名・作品の特徴など、個人が特定できる要素はすべて取り除きます。原稿は公開前に必ずご確認いただき、ご同意なく公開することはありません。
  • ※お子さんが未成年の場合、記事化には保護者とご本人の両方の同意が必要です。

FLOW

お申し込みからの流れ

  1. 1

    お申し込み

    下記のフォームから、お子さんの学年・希望する分野・いまの状況などをお知らせください。

  2. 2

    事前ヒアリング(2〜3 日)

    メールで 10 項目ほど質問をお送りします。
    お子さんの作品があれば、この段階でお送りください。

  3. 3

    レポート作成(5〜7 日)

    ヒアリングの内容をもとに、書面レポートを作成します。

  4. 4

    納品(お申し込みから 10 日以内)

    PDF のレポートをメールでお送りします。
    記事の原稿は、公開前にお送りしてご確認いただきます。

  5. 5

    家族会議

    レポートを、ご家族が同じ材料で話し合うための土台としてお使いください。

FAQ

よくあるご質問

やはり、業界に入ることには反対なのですか?

+

はい、基本的には勧めません。
ただ、最後に決めるのはお子さんとご家族です。
やめる理由を全部お伝えしたうえで、それでも進むと決めたなら、その道を少しでも確かにするための材料をお渡しします。

なぜ無料なのですか?

+

ご相談の一つひとつが、同じ迷いを抱える別のご家族の判断材料になるからです。
このサービスの目的は、匿名の事例を記事として積み重ねていくことにあります。
そのため、記事化を希望されない場合のご相談はお受けしていません。
学校やスクールからも、ご相談者からも、お金はいただきません。

AI を使いこなせるデザイナーになれば、有利なのでは?

+

AI を道具として使いこなせるのは、AI がなくても良し悪しを判断できる経験を積んだ人です。
その経験は、これまで制作の現場の下積みで身についていました。
その下積みの場が減っていることが、いちばんの問題です。
AI の操作だけなら、デザイナーでなくても覚えられます。

子どもが反発して、話を聞かないのではと心配です。

+

レポートは、お子さんご本人が読む前提で書きます。
頭ごなしに否定する書き方はしません。
現役の人間が、自分の仕事がどう変わったかを書いたものとして読めるようにします。
ご家族からではなく、お子さんご本人から申し込んでいただいてもかまいません。

子どもはまだ中学生ですが、相談できますか?

+

早い段階でのご相談のほうが、選べる道が多く残っています。
お子さんの学年に合わせて書きます。

専門学校に在学中、または卒業後でも意味はありますか?

+

あります。
在学中であれば、いまから就職に向けて何を固めるか、あるいは方向を変えるならどこへ変えるか。
卒業後であれば、デザイン職を続けるか、他の職種に移るかの判断材料をまとめます。

イラスト・映像・ゲームの分野も相談できますか?

+

中心は web・グラフィックデザインです。
隣接する分野は一般的なお話にとどまります。
ご相談の内容によっては、その旨を先にお伝えします。

ORDER

進路レビューのお申し込みは、こちらのフォームからお送りください。
お送りいただいた内容は、弊社の掲げる個人情報保護方針に沿って管理し、ご同意なく第三者に開示・提供することはございません。
詳細につきましては、プライバシーポリシーをご参照ください。

お申し込みいただく方(保護者の方、またはご本人)のお名前をご記入ください。

事前ヒアリングとレポートは、このアドレスにお送りします。

ポートフォリオのサイトや、ファイル転送サービスのダウンロード URL をご記入ください。

pdf / jpg / png / ai / eps を 5MB まで添付できます。作品は、事前ヒアリングの段階でお送りいただいてもかまいません。

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